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Wall World 壁と共に生きる【レビュー】

ゲームレビュー
ゲームレビュー

こんにちは、ちゃぶ台です。

今回は Wall World というローグライク×タワーディフェンスを紹介します。巨大な壁の世界をスパイダーロボで冒険して素材を集めつつ、襲い来る敵を返り討ちにする作品です。強化要素によりどんどんと快適になっていくゲーム性と程よいゲームバランスが魅力的な作品なので、気になった人は是非覗いてみてください!

それでは早速紹介していきます!

概要

タイトルWall World
対応機種Steam
価格580円
プレイ人数1人
言語日本語対応
ジャンルローグライク, 2D シューティング, タワーディフェンス
開発元 / 発売元Alawar Premium / Alawar Premium
一言ブロックを壊した時の音がクセになりますね。

ストーリー

主人公達は巨大な壁の側面に集落を作り暮らしていた。壁はどの方向を向いても無限に続き、その内部には主人公達が生きるための全てがあった。

彼らは外に出ることを夢見ていた。
壁の外に冒険に出ようとする人々もいたが、そこにはザイレックスがいる。
あの生き物が定期的に襲ってくるせいで防衛線の外には出ることができない。

そういった冒険に出かけて生き残るには、ロボスパイダーと壁を掘るためのエグゾスーツが必要だ。
ちゃんと装備を整えて冒険に出た人間もいたが、半分くらいしか戻ってこなった。

残りの半分の人々は壁の端に辿り着いたのだろうか。地球は丸いと聞いたがそれは本当だろうか。
そんな夢を見ながら、遂に今日、旅に出る。

こんなゲーム

サイドビュー形式の2Dアクションで、巨大な壁の中を冒険しつつ、壁を登りきることが目標です。ローグライク形式なので、各プレイは最弱の状態から始まり、マップ構成はランダムです。プレイヤーは状況に合わせて、エグゾスーツを装着しての壁の中を探索と、スパイダーでの移動/戦闘を行います。それぞれについて解説します。

スパイダーを壁に待機させつつ、スーツを着て坑道を掘り進みます。

■エグゾスーツを装着しての探索

壁の中の坑道を掘り進んで強化用の素材や遺物を探します。操作は移動・吸引機を使う・掘るです。洞窟の中は硬いブロックで埋め尽くされているので、レーザードリルを使って掘りながら進んで行きます。この際、素材が出現するので吸引機で吸い込んで鞄に入れ、スパイダーに持ち帰ります。

レーザードリルで壁を掘り進みます。
素材は吸引機で吸い込んで鞄に入れて持ち帰ります。
壁の中にアイテムが埋まっていることもあります。
奥には新しい武器や強化パーツの設計図が眠っていることがあります。

最初はドリルしか使えませんが、道中で広範囲をまとめて掘る爆弾や、近くのブロックを自動的に掘るアイテム等を見つけることで利用できます。後述の強化でドリルだけでなくこれらのアイテムも強化が可能なので、中盤以降は回収速度・移動速度が上がっていくこととなります。

近くに置くと移動速度やドリルの性能が上昇するドッキングステーションが使いやすいです。

■スパイダーでの移動と戦闘

冒険中は一定時間毎にスパイダーを敵が襲ってくるので、プレイヤーはスパイダーに乗り込んで敵を撃退します。スパイダーは上下移動、照準を合わせる、攻撃、武器の切り替えが可能です。強化が進むと誘導ミサイルの発射やジャンプを使った大移動などができるようになります。

小さい敵には戦闘キャパシターという機能やショットガンを使うと一掃できます。
一度取得した武器にはいつでも変更が可能です。

壁の中の探索が完了した場合にはスパイダーで移動して、次の坑道を探します。坑道の入り口は最初は閉じているので、見つけ出して入り口を開きます。

壁を移動して行動の入り口となる穴(画面右の赤丸部分)を探します。
時にはレアな鉱石が落ちている小部屋もあります。

また、スパイダーでは集めた素材を使うことでスーツやスパイダー、武器の強化ができます。スーツの移動速度向上やドリルの威力アップ、武器のダメージや発射頻度向上など、様々な恩恵が用意されています。

後半になるほど効果は強力ですが、レアな素材を求められます。

20分毎に巨大なボスが出現します。ボスは倒すことができませんが、胴体にある紫色のイボを潰すことで一時的に退けることができます。短射程の武器はイボに攻撃が届かないので、武器の使い分けが重要となります。

踏みつぶすような触手攻撃と雑魚敵召喚が厄介です。

60分以内に特定の条件を満たしたうえで壁の頂上に辿り着くとゲームクリア、体力を失うとゲームオーバーです。難易度はノーマル・ハード・狂気の3段階から選択可能で、1プレイは1時間で完了します。ゲーム終了後はブロックを壊した数に応じてクレジットを獲得できます。クレジットを使うことでスパイダーの移動速度や耐久力向上や、サブウェポンの獲得、雑魚敵が出現するまでの時間の延長等、様々な永続アップグレードに利用することができます。ゲームクリアまでは13時間程度で、現状やりこみ要素は用意されていませんが、DLCが発売予定とのことです。

10種類以上の強化項目があり、複数回強化できるので序盤はクレジットが全くたりません。

おすすめポイント

・どんどんと快適になるゲーム性

1プレイ内の強化 / 全体の永続強化を通して、どんどんと機能性が向上し、探索範囲が増えていく点が魅力的です。移動速度やレーザーの効率、鞄に入れられるアイテム量、スパイダーの攻撃力や耐久力など、様々な強化要素が用意されており、目に見えて強化が進むため、遊んでいて楽しいです。

終盤は掘る速度も移動速度も滅茶苦茶早いです。

ゲーム性はシンプルで、運に依存しないシステムとなっています。プレイする度に生き残れる時間が長くなる程よいゲームバランスのため、中毒性がありクリアまで続けてプレイしてしまう作品でした。

後半は1周で5万以上のクレジットを獲得できるため、一気に強化が進みます。

また、世界観の掘り下げは少ないですが、繊細なドット絵で描かれる海やピラミッド、謎の人工物は圧巻で魅力的でした。やりこみ度は少ないものの、操作性も快適で神秘的なBGMも良好のため、値段の割にクオリティはかなり高めでした。

壁を登ると見えてくる背景も変化します。

このゲームに向いている人・向いていない人

こんな人におすすめ

・採掘系の作品が好きな人

コツコツと資材を集めてスパイダーの武器、スーツの性能を強化することが楽しいです。ゲーム性はシンプルでどんどんと強化されていくため、採掘を繰り返して性能を上げることが好きな人にはおすすめすることができると思います。

一方で、以下の人にはおすすめできないです

・本格的なタワーディフェンスを求める人
・周回要素が前提の作品が苦手な人

難易度選択が可能なものの、出現するアイテムや敵の数は少ないです。ランダム要素はほぼないため、立ち回りは毎回同じになります。戦略的な立ち回りは不要なため、本格的なシューティングやタワーディフェンスを求める人にはおすすめすることはできないと思います。

また、ボスを倒すにはスパイダーの移動速度や耐久力の強化が必須です。ある程度周回が必須なので、周回要素が前提の人にはおすすめすることができないと思います。

ここに注意!

条件を満たさない限りは60分で強制的にゲームオーバーとなります。クリアまではある程度の周回が必須なので予めご了承ください。

類似のゲーム

Dome Keeper・・・同じく採掘メインのローグライク×タワーディフェンス。

Necrosmith お手製キメラ爆誕!【レビュー】
同じくAlawar Premium発のローグライクタワーディフェンス。パーツを組み合わせて作ったキメラで探検・防衛するゲーム性です。強化要素周りの雰囲気はかなり似ています。

総括

壁世界を冒険して資材を集めながら、一定時間毎に現れる敵を倒すタワーディフェンスです。1プレイ内での強化・周回を通じて強化できる内容のバランスが絶妙で続けて遊んでしまう内容でした。ランダム性が少なく、ワンパターンな立ち回りとなるのでやや人を選ぶ作品ではあるものの、(ほぼ)1コインで10時間程度は熱中できる作品なので、気になった人は是非遊んでみてください!

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