こんにちは、ばとです。今回は狼と香辛料VRについて書いていこうと思います。
プレイしたのはもう1年近く前ですが、今回記事を投稿するにあたり改めてプレイしてみました。2週目のプレイですが時間を空けると、改めてホロの可愛さに癒されます。
プレイ時間は30分程度ですが、VRの強みを最大限に生かしたゲームだと思います。
続編の発表もされているので、HMDをお持ちの方で未プレイの方はぜひプレイしてみてください。
公式サイトはこちら
概要
タイトル | 狼と香辛料VR |
対応機種 | Oculus Rift / Oculus Go / HTC vive / PlayStation VR / Nintendo Switch |
価格 | 2700円弱 |
プレイ人数 | 1人 |
言語 | 日本語/英語/中国語 |
ジャンル | ノベルゲーム、アニメ |
開発元 / 発売元 | Spicy Tails |
一言 | とにかくホロが可愛い!「ホロなら隣に座ってるよ」ができる! |
ストーリー
行商人のロレンスは、狼の化身である少女ホロと出会い、旅をしていた。
道中ではたくさんの困難に見舞われたが、旅の途中で雨に降られることもその一つだった。ホロとロレンスは急な雨を避けるため、森の中で打ち捨てられていた水車小屋に避難した。二人は焚火を囲み、少し不思議で、ちょっぴり甘い時間を過ごすことになる。
あなたは、二人の過ごす時間を短い間、共有することになった。(Steamより)
狼と香辛料をご存じの方なら、本編の幕間であることが想像できるかと思います。ご存じない方でも、上の紹介文を念頭においておけば十二分に楽しめる内容になっています。ボリュームとしては約5分程度の話が全3話となっています。
ボリュームはやや物足りないと感じるかもしれませんが、細かい部分まで作りこまれているので満足できるかと思います。
こんなゲーム
水車小屋という限られた空間の中でストーリーが展開されます。
プレイヤーはホロとロレンスのやり取りを第三者視点で共有することになります。
ストーリーの場合は、椅子に座ってホロとロレンスのやりとりを見ていることしかできませんが、スクショは取り放題です。
水車小屋に喋りながら入ってくるホロとロレンス
字幕の有無はメニューから選べます
ストーリーのほかにも、「ふれあいモード」というのが搭載されています。その名の通りVR空間でホロとふれあえるモードです。ホロの表情がコロコロ変わりますし、自分の周りをホロが動き回るので臨場感があります。(ヘッドフォン推奨。)
尻尾に触れたり、頭を撫でたりもできます。
怪訝な顔でのぞき込まれたりもできます。。
おすすめポイント
・作りこみが超丁寧
5分程度のお話が3本なので15分程度で終わってしまいますが、丁寧に作りこまれているので満足の完成度かと思います。本当に目の前でホロがしゃべったり、動き回ったりしてる!!ってなりました。音声も配慮されていて、音のなった場所と自分との距離で大きさが変わります。UIもシンプルで操作性に困ることはなかったです。
・ホロの表情が凄い
ホロの感情に合わせて、表情が変わりまくります。お金かかってんなぁって感じです。
喜怒哀楽はもちろんですが、その中でも何パターンもあるので見ていて飽きません。私は怪訝な表情をするホロがとても好きでした。
耳もひょこひょこ動きます
このゲームに向いている人・向いていない人
こんな人におすすめ
・狼と香辛料が好きな人
問答無用でやるべきだと思います。リアルなロレンスとホロのやり取り、、、最高。
・癒しを求めている人
一緒にホロに癒されましょう。ロレンスとの掛け合いを見ていても十分癒されますが、触れ合いモードでもさらに癒されます。お気に入りのスクショをとったりも楽しいです。
・VRゲーム初心者の人
VRの良さを感じることができるゲームだと思います。VR酔いになるようなこともありません。
ここに注意!
・ボリュームは少なめ
触れ合いモード含めて1時間弱あれば、すべての要素を見ることができます。
作りこみが凄いので、料金考えると仕方ないかなと。
続編を楽しみにしましょう。。。
類似のゲーム
・からかい上手の高木さんVR
プレイ済みなので、またレビュー書きます。
・LUX
こっちもプレイしたら、レビュー書きますね。
総括
VRならではの臨場感を最大限に生かしたゲームだと思います。かわいいを間近で感じることができます。この類のゲームの題材になりそうなタイトルは幾つも思い浮かびますが、狼と香辛料を最初にプレイできてよかったなと思います。(ストーリー的にも、キャラクター的にも)
本作品自体は評価も高く、実際に私としても満足度は高かったです。発売日に何も考えずに購入強いたことを覚えていますが、初めてプレイした時の感動は忘れられないです。
ボリュームは確かに少ないですが、3000円弱という価格を考慮すると十分なクオリティだと思います。
VRの強みを生かした面白いアクションゲームも数多くありますが、たまには癒しを求めてこの辺りのジャンルもプレイしてみてはいかがでしょうか。
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