Odallus: The Dark Call ハギス、愛の救出劇【レビュー】

ゲームレビュー
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こんにちは、ちゃぶ台です。

今回は Odallus: The Dark Call という 2D アクションを紹介します。一目で分かるクラシックタイプのアクションゲームで、悪魔城ドラキュラや魔界村の雰囲気をリスペクトした作品です。いかにもな雰囲気と良好な操作性、程よい成長要素が上手くマッチし、想像の数倍楽しめた作品でした。アクションゲーム初心者から上級者まで楽しめる作品だと思います。

それでは早速紹介していきます!

概要

タイトルOdallus: The Dark Call(オダラス: 闇の呼び声)
対応機種Steam, Nintendo Switch, PS4
価格980円 (Steam), 1,280円(Switch, PS4)
プレイ人数1人
言語日本語非対応(Steam 版), 日本語対応(Switch, PS4)
ジャンル2D アクション, メトロイドヴァニア
開発元 / 発売元JoyMasher / JoyMasher(Steam)
eastasiasoft(Switch)
一言鎧は脱げないけれど、実はイチゴパンツ説。

ストーリー

主人公の “ハギス” は勇敢な戦士として世界に名を馳せていた。戦争は終わったものの、最愛の妻には先立たれしまい、ハギスは残された息子を愛しながら育てていた。ある日、息子を養うために狩りに出ていたハギスであったが、用意した焚火からふと声を聴いた気がした。「何かが起きている」 と感じたハデスは村に大急ぎで戻ったところ、村が襲撃に遭い、息子がいなくなっていることに気づくのであった。

こんなゲーム

クラシックスタイルの 2D アクションゲームです。全 9 ステージを攻略し、行方不明になった息子を救い出すことが目的となります。基本操作は移動・ジャンプ・攻撃・サブウェポン・サブウェポン変更と非常にシンプルです。通常攻撃は剣での一閃、サブウェポンは遠距離攻撃ですが、サブウェポンには弾数に制限があり、連射することは叶いません。

昔ながらの 2D アクション。雰囲気は悪魔城ドラキュラや魔界村に似ています。

各ステージは独立しており、どのステージに挑むかをマップ画面から選択することができます。最初は一番左端のステージにしか挑むことはできませんが、それぞれのステージをクリアしたり、隠しゴールを見つけることで少しずつ行動範囲が広がっていきます。

あらすじやゲーム内の説明は日本語対応だが、マップ選択画面は非対応の様子。

メトロイドヴァニア系の作品が意識されており、各ステージには体力の最大値を上げるアイテムや新しいアクションを使えるようになるアイテムが隠されています。二段ジャンプ等、新しいアクションを取得する事で、一度クリアしたステージも探索範囲が拡大し、別のルートに進めたり、新しいアイテムを取得する事ができるようになります。

アイテムを拾うとアクションが追加されたり、武器・防具が強化される

また、敵を倒したコインを用いることで、胡散臭い商人から回復アイテムやサブウェポンの購入が可能です。残機制ですが、ゲームオーバーになっても何度もコンティニューすることができるので、アクションゲームが苦手な人でも安心です。

復活の護符は残機を増やすことができる。

ステージの最後にはボスが待ち構えており、巨大な化け物や神の力を持つ敵と戦います。どのボスも難しいですが、敵の攻撃パターンをしっかり把握すればぎりぎり倒せるくらいの丁度いい難易度でした。

被弾する 0.5 秒前

エンディングまでは個人差はありますが、 4 ~ 7 時間程度だと思います。アイテムの完全収集やハードモード等を踏まえると 8 – 10 時間以上遊べると思います。

おすすめポイント

・レトロのいい所を残して悪い所を改善した良作

クラシックスタイルなBGM / グラフィックやダークな雰囲気はそのままに、操作性は良好、難易度も絶妙、理不尽な要素もなくプレイしやすいような構成になっています。操作性については変なもっさり感や独特の慣性はなく、思うままにキャラクターを操作することができます。一度クリアしたステージに何度か足を運ぶこととなりますが、一度倒したボスは倒す必要がない、ショートカットが用意されている、いつでもマップに戻る事が可能等、当たり前だけどこの手のゲームには少ない要素がしっかり設けられています。

後半はやや難しいですが、即死要素や意地悪なギミックもなく、しっかりアイテムを回収していれば何回か挑めばギリギリクリアできる難易度に収まっています。ノーマル・ハードから難易度を選択可能なため、初心者から上級者までプレイ可能です。難易度が違うと出現する敵なども異なるため、ノーマルでウォーミングアップして、ハードに挑むという遊び方も楽しめます。

因みに個人的には、トロッコのステージが出てくる部分で超テンションが上がりましたw(ドンキーコング世代なので。)その他、魔界村を彷彿とさせるイカダ(正確にはボート)のギミックもあり、こちらも楽しめました。

トロッコごとジャンプする謎の技術。

このゲームに向いている人・向いていない人

こんな人におすすめ

・メトロイドヴァニア作品が好きな人

雰囲気はかなり硬派ですが、操作性やシステム面がいい意味で現代風に設計されています。目立った欠点もなく、難易度ノーマルであれば少し~やや苦戦するレべルで収まっているため、誰でも楽しむことができる作品だと思います。

一方で、以下の人にはおすすめできないです

・ボリュームのあるゲームを求める人
謎解き要素を求める人

難易度はやや難しめといった所で、この手のゲームに慣れている人はあっさりクリアしてしまうかもしれません。メトロイドヴァニア形式ですが、ボリュームも多いとは言えないので、長時間遊べるゲームを求めている人には向いていないかもしれません。

隠し部屋等は用意されていますが、パズル・謎解き要素は皆無です。謎解き要素を楽しみたい人にはお勧めできないと思います。

ここに注意!

ストーリーはかなり薄味なのであまり期待しない方が良いと思います。
また、Steam 版は日本語が非対応です。少し攻略やストーリーの把握に苦労するかもしれません。英語が苦手な人は Switch か PS4 でのプレイをお勧めします。

ややボスの攻撃パターンが少ないように思いました。ラスボス以外はごり押しでもなんとかクリアできてしまうレベルの為、拍子抜けしてしまう人もいるかもしれません。

類似のゲーム

Blasphemous・・・綺麗なドット絵とおぞましい雰囲気が魅力なメトロイドヴァニア作品。停滞していますが、クリア後に紹介予定。

Bloodstained: Curse of the Moon・・・悪魔城シリーズの精神的続編のスピンオフ作品。紹介はこちら

総括

クラシックスタイルの2Dアクションゲームで、悪魔城ドラキュラや魔界村の雰囲気を模したメトロイドヴァニア作品です。操作性は良好で、ボリューム・システムも手堅くまとまっているため、最後まで一気に楽しめると思います。この手の雰囲気のゲームは難易度が高いことが多いですが、面倒な部分は見事に取っ払われており、気軽に遊ぶことが可能なので、気になった人は勿論、この手のゲームを普段プレイしない人も、是非遊んでみてください!

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