こんにちは、ちゃぶ台です。
今回は Lost in Play というポイント&クリック形式のパズルゲームを紹介します。現実と空想が入り混じった不思議な世界に迷い込んでしまった兄妹が、家に帰るために冒険する壮大なストーリーです。滑らかなアニメーションと波乱万丈で先が読めない展開が魅力的で、Steam上で圧倒的好評を誇る名作なので、気になった人はぜひ覗いてみてください!
それでは早速紹介していきます!
概要
タイトル | Lost in Play |
対応機種 | Steam, IOS, Android, Nintendo Switch |
価格 | 2,050円(Steam), 920円(IOS/Android), 2,200円(Switch) |
プレイ人数 | 1人 |
言語 | 日本語対応 |
ジャンル | パズルゲーム |
開発元 / 発売元 | Happy Juice Games / Joystick Ventures |
一言 | 逞しいおばちゃん好き |
ストーリー
『Lost in Play』は考え抜かれたパズルとカラフルなキャラクターが織りなす、子どもの頃の想像力を刺激する旅です。気持ち高ぶる壮大な冒険で兄と妹の2人組を操作して、家への道を探しましょう。現実とファンタジーの狭間で、兄妹は角の生えた獣のいる魔法の森を探検し、ゴブリンの村で反乱を起こし、カエルのチームが石から剣を引き抜くのを手伝います。(Steam Storeより抜粋)
こんなゲーム
ポイント&クリック形式のパズルゲームで、家を飛び出した兄妹が波乱万丈な冒険を経て家に帰るまでの物語です。操作はキーボード、マウス、コントローラーに対応しており、気になるところをクリックすることで移動&調べる(アクション・話す・アイテムを使う)ことができます。
時には1画面で完結するパズルゲームも出現します。それぞれルールが異なりますが、分かりやすいデザインのイラストで作成されたチュートリアルが用意されているため、すんなりと理解することができます。
クリアまでは4~7時間程度、いくつか寄り道が必須なSteam上の実績はあるものの、他のやりこみ要素はありません。困ったときはいつでもヒントを確認することができるため、サクサクと解き進めることができました。
おすすめポイント
バリエーションが豊富な謎と、表現
空想世界が舞台と言うこともあり、何でもありの世界観が特徴的です。30を超える様々なバリエーションのパズルされており解きがいがあります。パズル自体には一切理不尽は無いものの、斜め上の方法で物語が先に進むこともあり、展開が予測できず楽しむことができました。
また、滑らかなアニメーションと先の読めない展開がマッチし、物語に惹き込まれます。難易度はたまにヒントに頼りたくなる位の程良いバランスです。可愛らしいデザインながら大人も楽しむことができるため、圧倒的好評も納得の作品でした。
このゲームに向いている人・向いていない人
こんな人におすすめ
・ポイント&クリックのパズルが好きな人
・複数人でのプレイを想定している人
シンプルで遊びやすい作品です。可愛らしいキャラクターと意外性のあるアニメーションが魅力的で、謎の質も良いためパズルゲームが好きな人にはおすすめすることができます。また、1人でのプレイでも十分に楽しむことができますが、意外性のある展開が待ち受けており、映像作品としても楽しめるため2人以上で協力して解いても楽しいかもしれません。
一方で、以下の人にはおすすめできないです。
・コストパフォーマンス重視の人
セール時の購入でも1000円程度と同一ジャンルの作品に比べるとやや割高です。4-5時間あれば完全クリア可能な難易度・ボリュームなのでコストパフォーマンス重視の人にはおすすめすることはできないと思います。
ここに注意!
コントローラー推奨と記載がありますが、マウス・キーボード操作でも全く支障はありません。
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総括
仲の良い兄妹が様々な世界を経て帰宅するパズルゲームです。バリエーションのあるパズルや意外性のあるハイクオリティなアニメーションが魅力的で圧倒的好評も納得の作品でした。若干値段は張るものの、大人から子供まで誰でも楽しむことができる作品なので、気になった人は是非遊んでみてください!
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