Hell is Other Demons ぶらり地獄旅行!【レビュー】

ゲームレビュー
ゲームレビュー

こんにちは、ちゃぶ台です。

今回は Hell is Other Demons という 2D アクションシューティングの紹介を行います。腐敗しきった地獄をただすために、強大な地獄の支配者と戦う高速全方向シューティングです。中毒性の高いゲームモードが3つ用意されており、シンプルですが長時間楽しむことのできる作品となっています。

それでは早速紹介していきます。

概要

タイトルHell is Other Demons
対応機種Steam, Nintendo Switch
価格1,010円(Steam, Switch)
プレイ人数1人
言語日本語対応
ジャンル2Dアクション,2D シューティング
開発元 / 発売元Cuddle Monster Games / Kongregate
一言死んでここに送られるくらいなら、日々善行を積もうと思いました(小並感)

ストーリー

地獄が「至高の腐敗者」に支配され、反乱軍さえも敗れ去った時代。

消えることのなかった業火さえもしおれた地獄では、誰もが勇者の出現を求めていた…。

キミは死ぬことはなく何度でも復活できる存在となって、この地獄を救う旅に出る!強力な武器とスキルを駆使しながら、至高の腐敗者を打ち破るのだ!(Nintendo Switch Store より)

こんなゲーム

サイドビュー形式の 2D アクションシューティングです。操作は移動・(2段)ジャンプ・ダッシュ・滑空・通常攻撃・必殺技です。通常攻撃は中距離のブラスターで、必殺技は極太レーザー等の強力な攻撃を放ちます。攻撃・ダッシュは全方向に放つことができ、敵を踏んだり攻撃を当てることで再度ジャンプやダッシュができるようになります。

敵の突進や遠距離攻撃、トゲを回避しながら敵を返り討ちに。
ダッシュでは敵の攻撃やダメージギミックをすり抜けることが可能。
敵が落とすチャージ(真ん中の足場に置いてあるアイテム)をゲットすることで必殺技が使用可能になる。

本作には3つのゲームモードが用意されています。それぞれについて簡単に紹介します。

■キャンペーン

全 40 ステージをクリアし、地獄の支配者を倒すことが目標です。各ステージでは一定時間毎に敵が出現し、大量の敵を倒しながら既定のウェーブ数を生き残ることでクリアとなります。体力が 0 になるとミスとなり、死亡回数がカウントされますが、死んでも特にペナルティー等は無いため、何度もトライすることが可能です。

敵を倒すとジェムが大量に飛び散ります。これを集めることでショップから装備を購入し、プレイヤーを強化することができます。装備では最大体力の増加や通常攻撃・特殊攻撃の強化、着地時に衝撃波を出す等様々な強化が可能です。

怪しげなお店で集めたジェムでお買い物

一部のステージでは巨大なボスとの戦闘も用意されています。敵の攻撃はやや激しめですが、ランダム要素のある攻撃は殆ど無いため、行動パターンを覚えてしまうと攻略しやすいです。途中から攻撃パターンが変化するので気を抜かないようにしましょう。勝てない時はがっつりジェムを集めて強化することでクリアできるレベルになると思います。

1ステージは 2 分ほどでクリア可能です。一度クリアしたステージもジェムを集めたり、”ノーダメージでクリア”・”必殺技を使わずにクリア”といったやりこみ要素のチェック項目があるため、何度もトライして楽しむことが可能です。

マップ選択画面も薄暗い雰囲気。”ウェポン” なしでクリアという超難しいやりこみ要素も。

■アーケード

各プレイが独立したモードで、体力がなくなるまでエンドレスで敵と戦うモードです。使用するキャラクターを選択し、既定のウェーブ数を生き残るとステージクリアとなります。ステージは一定数クリアするとループして最初のステージに戻り、死ぬまで続きます。操作方法や出現する敵はキャンペーンモードと変わりませんが、キャンペーンでの装備システムが無い代わりにジェムを一定数集めることでステージクリア時にキャラクターを強化することができるようになります。

キャラクター毎に攻撃方法や必殺技の効果が異なる。
ランダムで選ばれたアップグレードから1つ選択する。(下に表示されているのは既に取得済みのアイテム)

ウェーブをノーダメージで切り抜けるごとにジェムの取得時の倍率が上がっていくため、如何に被弾を抑えるか、敵を倒した際のジェムを回収できるかが攻略のカギとなります。2週目の後半くらいからは異様に敵の攻撃が激しくなり、とんでもないことになります。アーケードと後述のラーバンクライムはスコアを提出して他のプレイヤーと競うことができるので、一秒でも長く生き延びてハイスコアを目指しましょう。腕前次第ですが1プレイは大体 5 – 10 分で終わります。

頑張ったのですが、3周目まで生き残ることができませんでした。まさに地獄絵図

■ラーバンクライム

次々現れる足場と敵を踏みつけて、上昇してくるマグマからひたすら逃げまくり、どれだけ高く登ることができるかを競うゲームモードです。敵は全て足場として出現するため、敵を倒すことは二の次で、とにかく上を目指して足場を登ることが重要となります。(ショットを打つこともできません。)

足場は最小限しか用意されない。

マグマに飲まれるか体力が 0 になるとゲームオーバーになります。マグマの上昇はかなり早く、同じ場所でじっとしていると瞬く間に飲まれてしまいます。また、中盤からは敵がプレイヤーを積極的に攻撃するようになり、非常に厳しい戦いを強いられます。

ただでさえ足場が少ないのに攻撃も激しいです。

プレイヤーの体力は 5 ですが、足場に着地するまでに5連続で敵を踏みつけることで、次回の足場の着地時に体力を回復することができます。時には敵を無視して逃げてしまったり、被弾を覚悟しながらも体力を回復するために、コンボを狙うなど意外と選択肢が多く、戦略性が高めです。ワンプレイ数分で終わりますが、緊張感はたまらないものがあります。

おすすめポイント

・タイプが違う 3 つのゲームモード

操作性はどのゲームモードでも同じですが、ジェムの積み重ねでプレイヤーを強化し沢山のステージをクリアしていくキャンペーンモード、プレイヤーの腕前で被弾を抑え、どのアップグレードを選択するかが重要なアーケードモード、一触即発でコンボによる戦術豊かなラーバンクライムとそれぞれに特徴があり、どのモードも楽しいです。いずれも1プレイは非常に短いですが、絶妙に苦労させられる難易度で、ついついリトライしてしまいがちです。慣れてくるとダッシュや2段ジャンプを上手く活用することで、死神のような機敏な動きができるため、遊んでいて非常に楽しいです。

シンプルながらステージクリアのクリアだけではなく、やりこみ要素・ハイスコアの取得など様々な遊び方を楽しむことができるため、クリア後も長時間楽しむことができる良い作品でした。

このゲームに向いている人・向いていない人

こんな人におすすめ

・気軽にプレイを楽しみたい人
・スピード感のあるアクションが好きな人

いずれのゲームモードでも最短数分、長くても10 分程度で完結します。リトライ性もよく何度も遊べる作品なので、空いた時間にサクッと遊べる点が高評価です。また、連続で敵を倒すことでジャンプやダッシュを連続で使うことができ、疾走感を楽しむことができます。戦場を駆け回り敵を倒しまくる系統の作品が好きな人にも向いていると思います。

一方で、以下の人にはおすすめできないです

・2D アクションの苦手な方
ストーリーに期待している人

移動と標準合わせを同時に行いつつ、ダッシュや必殺技・2段ジャンプを使い分ける必要があり、敵の数も序盤から多いので、難易度はやや高めです。アクションゲームになれていない人には難しいかもしれません。また、ストーリーは殆どないので、ストーリーに期待している人にもお勧めすることはできません。

ここに注意!

移動と照準操作の両方を行う必要があるため、コントローラーでのプレイをお勧めします。

色使いが統一されているため、敵の遠距離攻撃が見辛く予期せず被弾してしまうことがあります。醜いようであればパレットを変更して見やすい色合いに変更しましょう。

類似のゲーム

Downwell・・・井戸をひたすら落ちていくローグライクアクションゲーム。アーケード・ラーバンクライムのゲーム性が酷似、雰囲気や色合いもなんとなく似ている。紹介はこちら
ScourgeBringer(スカージブリンガー)・・・剣を用いる高速ローグライク2Dアクション。紹介はこちら

総括

サイドビュー形式の 2D アクションの全方向シューティングゲームです。系統の違った3種類のゲームモードが用意されており、いずれのゲームモードもやや難易度が高めですが、ギリギリの戦いを楽しむことができます。操作性は良好でリトライ性も高いので中毒性があるため、スピード感のあるアクションゲームが好きな人、全方向シューティングが好きな人は是非遊んでみてください!

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