こんにちは、ばとです。
先日プレイしたTohou Luna Nightsがとても好みだったので、東方シリーズのほかのアクションゲームにも手を伸ばしてみました。本作では空中移動がメインになるほど、移動がスピーディーな中で弾幕を避けつつ相手に攻撃をする爽快感のある横スクロールアクションとなっています。また、早期アクセスゲームとなっており、8/21時点では2時間ほどでクリアできるボリュームですが、今後もアップデートを予定しているため、興味を持った方はぜひ早めの購入をお勧めします。（完成すると金額が変わる可能性があるため。）
概要
| タイトル | 幻想郷萃夜祭 |
| 対応機種 | Steam |
| 価格 | 1320円 |
| プレイ人数 | 1人 |
| 言語 | 日本語/英語/中国語 |
| ジャンル | 2D アクション |
| 開発元 / 発売元 | PLAYISM |
| 一言 | これからが楽しみなスピーディコンボアクションゲーム |
ストーリー
幻想郷萃夜祭(げんそうきょうすいやさい)は、幻想郷が舞台の2Dコンボアクションゲームです。 博麗神社で開催される祭りを巡り、伊吹萃香が幻想郷中を暴れます。（Steamより）
このゲームの主人公は伊吹萃香（角の生えたちっちゃいかわいい子）です。お祭りをめぐって暴れるということですが、博麗神社で霊夢と話してお祭りをするためのお使いをこなしていく形でストーリーが進行します。
こんなゲーム
Tohou Luna Nights同様横スクロールのアクションゲームです。
大きく異なる点としては、「ジャンプ移動が超快適でスピーディーな点」、「時間を止めるようなアクションが無い点」かなと思います。
細かい部分はもちろん違いますが、操作感は大きく変わらないです。
ダッシュ中のビジュアルが超かわいいです。
お祭りがコンセプトになっていることもあり、萃香の攻撃はド派手な花火もあります。
最初の5分ほどはチュートリアルで基本操作を覚えます。私はXBOXコントローラを使用していましたが、ボタンの初期配置も非常になじみやすく変更無しでプレイできました。
おなじみのグレイス状態も紹介されます。（本作では回復要素はなくダメージ無効化のみです。）
基本的にマップは一本道で迷うことはありません。いったことがある場所は全体マップにも記されます。（早期アクセス版は1面しかないので、そもそも迷うこともないです。）
また、移動方法ですが本作は空中移動（MP消費あり）が非常に優秀で、基本的に使いっぱなしになると思います。攻撃もできてスタイリッシュで気持ち良い！分かりずらいですが、真ん中光っている部分が萃香で空中移動しているシーンになります。
ボス戦も8/21時点では4名分用意されています。
それなりに癖のある攻撃をしてくるので、数回はパターンをつかむのに費やしました。
決して弱くはないけれど、強すぎず程よい難易度でした。
ボス戦前には、キャラ同士の掛け合いが用意されています。
1人目のボス、ルーミアとの掛け合い。
ただのじゃれあいにしか見えない。。。
2対1のボス戦も用意されました。こっちの掛け合いもじゃれあいですね。
おすすめポイント
・キャラが可愛い
少し独特のタッチで立ち絵は描かれていますが、個人的にはかなり好みでした。
また、ドット絵も細かくキャラクターのモーションがいちいち可愛いです。
いつも萃香は”にぱー”ってしてます。
このゲームに向いている人・向いていない人
こんな人におすすめ
・移動でイライラしたくない人
私が特にそうだったのですが、道中のギミックが難しいゲームがとにかく苦手でした。
本作は移動に関してとにかく快適にすることができるので、サクサクプレイできます。
・スタイリッシュなアクションゲームをプレイしたい人
空中移動からの攻撃が爽快です。空中連続攻撃⇒敵の攻撃をグレイスで回避⇒また攻撃
といった流れるような動きが簡単にできます。
ここに注意！
・ボリュームが少ない！
早期アクセス版ということもあり、1時間程度でほぼクリアできてしまうボリュームです。作りこまれているとはいえ、アイテム含めたコンプも現時点では２時間あれば十分です。
・雑魚キャラのバリエーションが少ない！
8/21のアップデートでバリエーションがすこし増えました。
類似のゲーム
Tohou Luna Nights
同じく東方シリーズの十六夜咲夜さんが主人公の作品。
ギミック面でこちらのほうが難易度は高め。
総括
クリアした感想としては、細かな作りこみが感じられる作品でした。特にキャラのモーションはダッシュモーション含めて可愛い！ってなる部分がいくつもありました。
くどいですが、移動がとにかく快適で道中イライラすることがなかったです。
途中で霊夢と合流して依頼を受けるのですが、読み飛ばしてしまって数分迷うことがありましたが、マップを全部探索することで終わり？まで行くことができました。
まだ実装されておらず、行き止まりのマップも用意されていてアップデートが楽しみになりました。
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