Cube Escape: Paradox 次元を超えたホラーパズル【レビュー】

ゲームレビュー
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こんにちは、ちゃぶ台です。

今回は Cube Escape: Paradox というパズルゲームを紹介します。以前紹介した、Samsara room の開発元である Rusty Lake の作品です。Rusty Lake 独特の味のあるイラストと突っ込みどころのあるシュールな展開、上質な謎に加えて、短編映画とのコラボが見どころです!
本作は 2部構成で第一章は無料で遊ぶことができるため、とりあえず遊んでみることをお勧めします。

それでは早速紹介していきます。

概要

タイトルCube Escape: Paradox
対応機種Steam, IOS, Android
価格第一章 フリーゲーム
第二章 310円(Steam), 250円 (IOS), 240円 (Android) 
プレイ人数1人
言語日本語対応
ジャンル謎解き, パズルゲーム(ポイント&クリック)・ホラーゲーム
開発元 / 発売元Rusty Lake / Rusty Lake
一言ちょっと不気味だけど、やめられない止まらない作品。。

ストーリー

物語は悪名高き探偵デール・ヴァンダーミーアが不気味な部屋で記憶を失った状態で目を覚ますところから始まる。デールは自分がかつての宿敵によって仕掛けられた奇妙なゲームの中にいることに気付く。果たしてデールは数々の難問パズルを解いて部屋を脱出し、記憶を取り戻すことが出来るのだろうか?

こんなゲーム

一人称視点の脱出ゲームです。記憶をなくして謎の部屋に閉じ込められてしまった探偵の主人公を操り、部屋から脱出することが目的となります。基本的にはポイント&クリックシステムで、気になるところをクリックで調べてアイテムを回収したり、手持ちのアイテムを用いてギミックを解いていきます。

主人公はイケおじですね。

Samsara room 同様、日本語のローカライズが非常に丁寧で、謎の質も上質です。難易度は全体的に難しめですが、理不尽なものは少なく、解けた時に納得がいくレベルとなります。Samsara room とは違い、本作ではサスペンス・ホラー要素が強くショッキングな音と共に驚かせてくることもあります。

地図を用いたパズル
ゴールまでの道筋を作るパズル
英語の文章もタップすることで日本語訳が表示されます。
相変わらずシュールで不気味な世界観ですね。。。

どちらの章も後半に進むにつれて難しくなります。どうしても詰まってしまった際には、メニュー画面から攻略の動画を見ることができます。各章は早いと 2時間、詰まると5時間以上で攻略可能だと思います。

おすすめポイント

・2D と 3D のコラボレーション

本作は『Paradox – A Rusty Lake Short Film』という短編映画と内容が連携しています。短編映画は無料で公開されており、18分程度なのでサクッとみることができます。本ゲームと合わせて短編映画を見ることで、双方の作品をより楽しむことができます。

映画内の主人公はゲーム内の主人公と同一人物で、映画も同じ部屋に閉じ込められるところから始まります。

映画内のワンシーン。演技も迫真で撮影セットも凝ってます。
物の位置や壁紙まで一致。
ゲーム内で映画の主人公がヒントをくれることも。

個人的には第一章→短編映画→第二章の順で進めると一番楽しめるように思いました。短編映画は Steam から確認するか、こちらからみることが可能です。
#英語ですが、日本語字幕を出すと不自由なく楽しめます。

更にはクリア後のお楽しみ要素として、ゲーム内のようなヒントと映画内で表示されるヒントを組み合わせて解く謎も用意されています。映画とゲームを行ったり来たりして、にらめっこしながら解くところが斬新でとても楽しめました。

全部で 10 問。これも結構難しいです。

このゲームに向いている人・向いていない人

こんな人におすすめ

・謎解きゲームが好きな人

(第一章は)無料で遊べる、謎・イラストのクオリティが高い、ミステリアスな雰囲気が面白いと遊ばない理由がない作品ですw
第二章を遊ばなくても映画の内容は楽しめるので、とりあえず、第一章と映画を覗いてみましょう。

一方で、以下の人にはおすすめできないです

・ホラーやビックリさせる系の展開が苦手な人

ストーリー的にはホラー×独特な世界観といった感じなので、ホラーが苦手な人には向いていないかもしれません。映画はかなり造り込まれており、展開が予想できるのに結構怖かったです・・・。

ゲーム自体はあまり怖くはないので、ホラーがダメな人でもプレイしてみたら案外、楽しめるレベルかもしれません。

鍵穴を覗くと女性や人影が覗き返してきます。絵だとややシュールですが、現実なら怖いですね。。。


ここに注意!

第二章は第一章と同じ部屋で脱出を試みます。出てくるアイテムは一部同じものがあれど、謎や展開は全て変更されており、ボリュームも第二章の方が多いです。まずは第一章を遊んでみて、雰囲気にハマったら第二章を購入することをお勧めします。

本作は Cube Escape シリーズ10作目の作品となります。(後から知ったのですが)本作で登場するキャラクターが過去の作品にも出てくるため、しっかりとストーリーを追いたい人は先に過去作をプレイすることをお勧めします。

類似のゲーム

Samsara room・・・同じシステムのフリーのパズルゲーム。紹介はこちら
Agent A・・・スパイとなって敵のスパイを追い詰める謎解きゲーム。紹介はこちら
ISOLAND・・・似たような謎解きゲーム。こっちは若干シュールな感じ。紹介はこちら

総括

若干ホラー要素が入った一人称視点の脱出ゲームとなります。第一章は無料で第二章は有料ですが、第一章だけでも質が高く、ボリュームも十分なので遊ぶ価値は十分にあります。さらには本ゲーム用の無料の短編映画も用意されており、より本ゲームを盛り上げてくれます。スマホでも遊べるので、空いた時間に少しずつ進めて、映画を見た後にハマったら第二章を購入することをお勧めします!

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