キャンドルちゃん 命を燃やして道を照らせ!【レビュー】

ゲームレビュー
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こんにちは、ちゃぶ台です。

今回はキャンドルちゃん(Candleman)という 3D パズルアクションの紹介を行います。ロウソクに足が生えた不思議な生き物、キャンドルちゃんを操り、闇夜を照らす大きな灯りとなるため冒険を行います。光と影が織りなす神秘的な雰囲気と綺麗なグラフィックが特徴の作品なので、気になった人は是非覗いてみてください。

それでは早速紹介していきます。

概要

タイトルキャンドルちゃん (Candleman)
対応機種Steam, Nintendo Switch,
価格1,520円(Steam) 1,480円(Switch), 1,695円(PS4)
プレイ人数1人
言語日本語対応
ジャンルパズルゲーム3D アクション
開発元 / 発売元Candleman Games / Candleman Games
一言どうだ明るくなったろう

ストーリー

ろうそくの姿をしたキャラクター「キャンドルちゃん」が、なぜ自分が燃えているのかと自問する中で闇夜を明るく照らす大きな存在になることを決意し、自身を導く光を放つ遠方の灯台へ向けて歩みを進める。

(Wikipedia より)

こんなゲーム

見下ろし型の 3D アクションゲームです。キャンドルちゃんを操り、計46ステージの攻略を行います。操作は移動・ジャンプ・火を灯すの3つだけです。ステージは一本道ですが非常に暗く、火をつけないと進行方向が分かりません。火をつけて周りを照らしながら先に進むのですが、キャンドルちゃんは火を灯すと徐々に身体が短くなってしまいます。合計10秒程度火をつけると身体が無くなってしまい、ミスとなってしまいまうので、こまめに火をつけたり消したりしながら、穴や敵を避けてゴールに進むことを目標とします。

画面中央のロウソクがキャンドルちゃん。火をつけないと真っ暗で進行方向やトラップの確認ができない。
火をつけると周りの地形を確認できる

各ステージでは用意されたゴールに到着することが目標となります。ステージ内には収集要素として複数のロウソクが用意されており、火をつけることで辺りを照らすことができます。

ロウソクは絶えず周りを照らしてくれるので見つけたらとりあえず火をつけておきましょう。
ゴールは眩く光っているので一目瞭然。

中盤からは光や火を使ったパズルの要素も加わってきます。光に集まる敵をうまく誘導して障害物を壊してもらったり、氷を溶かして道を切り開いたり、爆竹で障害物を破壊したりとバリエーションが豊富です。

炎に当たるとキャンドルちゃんは消えてしまうので避けて進む。
光に当たると一定時間出現する足場

1ステージは 2 – 5 分程度でクリア可能です。ミスするとステージの最初からとなりますが、各ステージには中間ポイントとして大きなロウソクが用意されており、火を灯すことで次回以降中間ポイントから再開することができます。

合計46ステージで 5 – 6 時間程度で完全クリアでした。収集要素も含めて難易度は簡単なので、長くても 8 時間程度で完全クリアできると思います。クリア後のお楽しみ要素としてはタイムアタックが用意されています。

おすすめポイント

・独特で不思議な世界観

本作は12個のチャプターに分かれており、チャプターが進むたびに世界観がガラッと変わることが特徴的です。

最初は暗いだけのステージが続きますが、チャプターが進むうちに森ステージ、水上ステージ、工場ステージと幻想的な世界を多数探索することとなります。光を当てると幻想的に咲く花、光っているところに集まる幽霊等、火がつくと空中に飛び立つ気球など、光と火に関する新たなギミックが沢山出現するため、最後まで飽きることなく楽しむことができます。背景のオブジェクトの1つ1つが色鮮やかに表現されているため、どのステージでも幻想的な雰囲気を感じることができました。

キャンドルちゃんは影の上にのることができる。落ちてしまうので火を灯して影を消さないようにしよう。
光を当てると咲き誇る花。足場の為に咲き乱れていただきます。

また、キャンドルちゃんは最初は自分がなぜ燃えているのかもわからない謎の存在でしたが、冒険を進めるうえで成長し、闇夜を明るく照らす大きな存在となることを決意します。最初はシンプル過ぎる見た目からあまり愛着が湧かないキャラクターだと思っていましたが、挫折を味わいながらも懸命に前に進むキャンドルちゃんに感化され、エンディングには少し感動しました。健気なキャンドルちゃんの頑張りと心温まるストーリーにも注目です。

日本語訳もしっかりしていてストーリーにのめり込めました。

このゲームに向いている人・向いていない人

こんな人におすすめ

・雰囲気ゲーが好きな人
・手軽に楽しめるアクションゲームを楽しみたい人

どことなく不気味な雰囲気はありますが、怖い要素は一切なく、神秘的な世界を綺麗なグラフィックで再現している作品です。幻想的な世界を次々と探索できるため、雰囲気重視の作品が好きな人にはお勧めできる作品だと思います。また、操作は非常にシンプルで各ステージが短いため、手軽に楽しむことができます。気楽にアクションゲームを楽しみたい人にはお勧めできる作品だと思います。

一方で、以下の人にはおすすめできないです

・高難易度のアクション、パズルを求めている人
・コストパフォーマンスを求める人

やりこみ要素を含めてもアクション・パズルの双方で難易度はかなり簡単です。アクションゲームの苦手な人や子供でも楽しむことができる作品ですが、アクションゲームに慣れている人には少し物足りない難易度かもしれません。また、やりこみ要素含めて値段の割にボリュームが少ないため、コストパフォーマンス重視の人にはお勧めできない作品だと思います。

ここに注意!

不気味な雰囲気を醸し出していますが、ホラー・グロテスクな要素は皆無なのでご安心ください。

ダッシュが無い・中間セーブポイントが一つしかないため、しばしば戻し作業が億劫に感じました。

類似のゲーム

Candle・・・2D アクション+パズルゲーム。難易度はやや高め。名前は似ているもののロウソク要素は無し。紹介はこちら

総括

見下ろし型の3Dアクションでロウソク姿のキャンドルちゃんを操り、各ステージでゴールを目指します。10秒しか火を灯すことができないゲームシステムですが、パズル・アクションの双方で難易度は低めに作られており、ストレスなく最後まで楽しむことができました。ボリュームは少なめですが、童話のような心温まる世界観と綺麗なグラフィックが光る作品なので、気になった人は是非遊んでみてください。

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