こんにちは、ちゃぶ台です。
今回は 2D アクションローグライクの Bard’s Gold の紹介を行います。昔ながらのシンプルなアクションゲームで、若干のローグライク要素もあります。
今回は Nintendo Switch Edition をプレイしたので、 Switch版の紹介をしていきます。調べてみましたが、他のプラットフォームとの違いは判りませんでした。
それでは早速紹介していきます。
概要
タイトル | Bard’s Gold – Nintendo Switch Edition 他のプラットフォームでは Bard’s Gold |
対応機種 | Steam, Nintendo Switch, PS4 |
価格 | 980円(Nintendo Switch), 820円 (Steam) |
プレイ人数 | 1人 |
言語 | 日本語非対応(Steam版) / 日本語対応(Nintendo Switch, PS4) |
ジャンル | 2D アクション・ローグライク |
開発元 / 発売元 | Pixel Lantern / Pixel Lantern |
一言 | ひたすら実力で進む硬派な 2D アクション |
ストーリー
「Bard’s Gold / 吟遊詩人の黄金」は、ゴブリンに奪われた黄金を取り戻すために
奇妙な世界を冒険する高難度プラットフォームゲームです。
吟遊詩人が地下牢のあらゆる危険を乗り越え、新たに見つけた秘宝を使って
キャラクターを進化させたり、新しい装備や武器を手に入れる手助けをしましょう(Steam より)
ゲーム内でストーリーは一切語られず、あってないような感じなので、特に意識しなくても問題ないですね。
こんなゲーム
昔ながらのサイドビュー形式の2Dアクションとなります。プレイヤーは吟遊詩人を操りながら計4つのワールドの踏破を目指します。各ワールドは自動生成で構成される6つの通常ステージとボス戦ステージが用意されています。
操作は移動、ジャンプ(2段ジャンプ)、ナイフ投げの3つと非常にシンプルです。通常マップでは、敵を倒しつつ次のステージに進むための鍵を拾い、配置された扉に入ることで次のステージに進むことができます。
道中には敵やトラップがたくさん用意されています。ミスすると倒した敵が復活し、最初からとなるのでしっかりと避けていきましょう。ナイフは直線上に投げるだけですが、強化アイテムをゲットすることで飛距離が増えたり複数方向への攻撃が可能となります。
また、ステージ内には隠されたアイテムやマップも存在します。投げたナイフが途中で止まった時には、何かが隠されていることが多いので何度も攻撃を当ててみましょう。隠された物が見えるようになるアイテムもあるので、是非探してみてください。
敵を倒したり、壺等の障害物を壊すとジェムを拾うことができます。集めたジェムはゲーム内のお店で使うか、ゲーム終了時にキャラクターの永久強化に使用できます。どちらで使用してもライフや攻撃範囲増加などを優秀な強化を受けることが可能です。前者の場合はそのプレイのみで有効なので、今回のプレイでジェムを大量に使ってアイテムを買うのか、次回以降のプレイを見据えてジェムを残しておくのかを考えていく必要があります。
ボス戦では巨大なボスとご対面、ボスの攻撃は激しいのでスリル満点です。基本的にタイマンなので、攻撃の回避に専念しやすいです。
おすすめポイント
・3 つのプレイモード
本ゲームには下記の 3 つのモードがあり、好きな楽しみ方で遊ぶことができます。それぞれ一長一短なので、スタイルに合った楽しみ方をすることが可能です。
- ノーマル・・・通常の難易度、残機がレトロより多いものの、回収できるジェムはやや少なめ。チェックポイントがあり、一度クリアしたワールドはスキップして次のワールドから開始できる。
- レトロ・・・やや難しい難易度。残機が少ない分、出現するジェムが増える。チェックポイント使用可能。
- ローグライク・・・一番難しい難易度の代わりにもらえるジェムは一番多い。残機制ではなく体力制なので、ダメージを受けても即ミスにならないが、体力がなくなるとゲームオーバーとなる。また、チェックポイントを使用できないので、必ず最初のワールドからスタートとなります。
このゲームに向いている人・向いていない人
こんな人におすすめ
・シンプルなローグライクをやりたい人
・実力で打破するローグライクをプレイしたい人
ローグライクゲームでは珍しく、ほとんど頭を使う要素がありません。せいぜいショップでジェムの使い方を考えるくらいです。アイテムや敵の配置に左右されることはほとんどないため、実力で突き進むゲームとなります。
一方で、以下の人にはおすすめできないです。
・ローグライク要素を楽しみにしている人
・単調なゲームに飽きてしまう人
基本的にローグライクの要素は自動生成されるマップの部分だけだと思います。2D アクションゲーム要素が 9 割、ローグライク要素が 1 割といった感じとなります。また、永久アンロックやかなりのジェムを必要とし、初見殺しのトラップも多いのでそこそこの周回数が必要となります。
ここに注意!
一部の敵・トラップがかなり見づらいです。気づかないうちに主人公が粉々になっていることが多く多少の理不尽さを感じます。一応どのトラップにもわずかに痕跡があるのでよく確認しましょう。
また、こちらの攻撃方法・敵の攻撃パターン等、全体的に単調で攻略方法などにあまり幅がないように思いました。
980 円の価値があるかと言われるとかなり微妙なのでセール中の購入をお勧めします笑
#自分は100円で購入しました。
類似のゲーム
同じようなシステムのゲームはみつかりませんでした。
見つかり次第記載しようと思います。
総括
昔ながらの2Dアクション+ローグライクです。プレイを重ねて自キャラを強化し、立ち回りを覚えることでどんどん先のステージに進んでいきます。強化要素や隠しマップの存在モード選択といったゲームシステム自体は悪くないと思いますが、正直、ややもっさりした操作性や理不尽なトラップ、ボリュームや独自性がないところが目立ち、少し物足りないように思いました。
気になった人は動画を確認の上で購入することをおすすめします。
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